2019/10/17第9回「子規の庭」俳句大賞
令和元年10月15日イベント「舞台は子規の庭」にて今年度の俳句大賞が発表されました。
「子規の庭」入口に設置されております投句箱より、正岡明氏(正岡子規の子孫)を選者とし毎年、特選1名、入選5名が発表されます。
今年度も残念ながら、特選該当なし
入選の方5名が発表され、会場にお越しいただいた2名の方が、正岡氏より賞状の授与となりました。
入選
青空を 透かして見たる 柿若葉 (高嶋瑞枝さま)
万緑や 木々匂ひ立つ 子規の庭 (深野 弘文さま)
つわぶきも 綿毛となりて 子規の庭 (白畑 智子さま)
柿熟れて 大食漢の 子規偲ぶ (井上 譲二さま)
大仏の 元で昼寝の 茹る日々 (山本 博史さま)
****ご案内****
「子規の庭」にて、四季折々を詠んだ未発表の作品をお待ちしております。
応募は必ず投句箱に投句してくださいませ。(郵送不可)
おひとり様、4句まででございます。